前立腺ドック

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前立腺ドック

東京八重洲クリニックの前立腺ドック

近年、日本人の前立腺がん患者が増加してきております。前立腺がん罹患数は2020~2024年に105,800人/年となり、男性がん罹患数の第1位になると予測されています。一般的に前立腺がんは65歳以上の高齢者に多いがんでありますが、最近は食生活の欧米化などの影響もあり若年の患者も増加してきています。
前立腺がんは早期の段階では自覚症状が全くありません。そのため日本泌尿器科学会では40歳以上の方へ前立腺ドックを受けることが推奨されています。
前立腺がんには腫瘍マーカー(前立腺特異抗原PSA)があり、血液検査で簡単に調べることが可能です。
40歳以上になられた方はご自分のPSA値をチェックしておくことをおすすめします。

PSA検査について

PSAは前立腺がんの腫瘍マーカーであり、前立腺がんを早期に発見するために健康診断や人間ドックでPSAを測定することが推奨されています。
PSAは加齢とともに上昇するため、年齢によるPSA基準値が標準化されていますが、一般的にはPSAが4.0ng/ml以上になると前立腺がんの可能性が高くなります。>>PSAについて詳しくはこちら

PSA値と前立腺がん発見率

前立腺がんの発見率
出典:(財)前立腺研究財団編: 前立腺がん検診テキスト

年齢階層別PSA基準値

年齢 基準値
50~64歳 3.0ng/mL以下
65~69歳 3.5ng/mL以下
70歳〜 4.0ng/mL以下

PSAが高い原因

“PSAが高い”イコール“がん”というわけではありません。前立腺肥大症前立腺の炎症といった前立腺がん以外の要因でPSAが高くなることもあるため、泌尿器科専門医は前立腺がんの有無を的確に診断する必要があります。
尚、最終的に前立腺がんの有無を確定するためには「前立腺生検」と呼ばれる組織検査が必要となります。

PSA高値の際の精密検査

PSA高値を指摘された場合、下記の検査を行って前立腺がんの可能性について評価します。

前立腺超音波検査

超音波検査で前立腺は淡く白い組織として描出されますが、前立腺がんは黒く抜けて見えることがあります。また、前立腺の大きさ(体積)を測定して前立腺肥大があるかどうかも調べることができます。

前立腺MRI検査

前立腺がんの存在を診断するためにもっとも優れた画像検査がMRIです。近年、MRIの進歩に伴い、前立腺がんの有無だけでなく、がんの位置、大きさ、悪性度などまで予測することが可能となりました。
MRI画像の結果から、がんの可能性を5段階(1点: がんの可能性は極めて低い 2点: がんの可能性が低い 3点: どちらとも言えない 4点: がんの可能性が高い 5点: がんの可能性が極めて高い)で評価する「PIRADS-score (Prostate Imaging Reporting and Data Systemの頭字語) 」がヨーロッパを中心に提唱され、予後に影響を与えるようながんの可能性を客観的に評価できるようになりました。
当クリニックではPIRADS-scoreをもとに前立腺生検が必要かどうかを決定しています


※PIRADS-scoreが3点以上の場合は前立腺生検での精密検査を行います。しかし、PIRADS-scoreが1-2点であっても前立腺がんが絶対に無いと言い切ることはできません。
その際はMRI画像だけでなく、PSA値、前立腺の大きさ、年齢、直腸診の所見など踏まえて前立腺生検を行うべきかを総合的に判断します。

前立腺生検

前立腺生検は超音波で前立腺を観察しながら前立腺に生検針を刺して組織を採取します。
採取した細胞を顕微鏡で観察し、がん細胞の有無について評価します。
東京八重洲クリニックでは局所麻酔で行うことができる「日帰り前立腺生検」を行っております。

費用

PSA検査のみ 2,500円(税込)
PSA検査・腹部超音波検査(セット) 8,000円(税込)
PSA検査・腹部超音波検査、残尿測定(セット) 8,500円(税込)
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