男性ホルモン注射

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男性ホルモン注射とは

男性らしさを司る「男性ホルモン:テストステロン」は加齢とともに減少してきます。テストステロン値が低いと性機能障害、筋肉量の減少、内臓脂肪の増加、メタボリック症候群、気分障害などが生じます。

これらのテストステロン低下に伴う心身の不調:男性更年期障害(LOH症候群)は男性ホルモン注射で改善させることができます。

治療の流れ

  1. 診察・カウンセリングで治療方法や治療間隔についてご説明いたします。
  2. 採血検査でテストステロン、PSA等のチェックを行います。
  3. 翌週以降に治療開始となります。
    男性ホルモン注射:国産承認薬(エナルモンデポー)で治療を行います。
    それぞれの患者さまによって現れる作用の強弱があるため、投与量や投与間隔について調整する必要があります。

男性ホルモン注射が行えないケース

前立腺がん、乳がんのある患者さまは行うことができません。

睡眠時無呼吸症候群、重症の前立腺肥大症、多血症、うっ血性心不全、重度の肝腎機能障害などがある患者さまについては当治療の利点と欠点を十分にご理解いただいた上で行うこととなります。担当医までご相談ください。

男性ホルモン注射を長期間継続すると次第に精巣が小さくなり、精子の数が減少してきます。
子供を作りたいと思っている患者さまにはおすすめいたしません。

費用

エナルモンデポー(125mg) 2,750円(税込)
エナルモンデポー(250mg) 4,400円(税込)
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