AGA(男性型脱毛症)

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AGAとは

東京八重洲クリニックのAGA(男性脱毛症)治療

成人男性の頭髪が薄くなってくることを「男性型脱毛症」といいます。
最近では英語のAndrogenetic Alopeciaの頭文字を取ってAGAともいわれています。

AGAの仕組み

AGA(男性型脱毛症)の生え替わりサイクル

髪の毛は伸びては抜け、抜けては新しく生え変わるということを繰り返しています。これを「ヘアサイクル」と呼んでおり、ヘアサイクルには成長期、退行期、休止期とよばれる3つの時期に分かれています。
このヘアサイクルが乱れることが原因で薄毛になってきます。
髪の毛は成長期の間に太く硬い毛に育っていきますが、AGAの場合は成長期が数カ月から1年と短くなってしまうので(通常の成長期は3~5年)、毛が太く硬くなるまで成長することができず、せっかく生えてきたとしても数カ月で抜け落ちてしまうので腰のない柔らかい毛ばかりになってしまいます。

AGAの原因

男性ホルモン、ストレスや生活習慣の乱れなど様々な要因が関わっています。

男性ホルモン

AGAをきたす要因として最も重要なのは男性ホルモンです。
男性はテストロンという男性ホルモンによって男らしい筋肉や骨を形成しています。
このテストロンが5α還元酵素という酵素と結びつくとジヒドロテストステロン(DHT)という別の男性ホルモンに変換されます。
このDHTが髪の毛の成長を抑制して、髪の毛の寿命を短くしてしまいます。

ストレス

日常生活の中で強いストレスを受けることやストレスを溜め込んだ状態が続くと自律神経に乱れが生じます。
自律神経に乱れが生じると血管が収縮してくるため、頭皮の血行が悪くなります。
また、ストレスによってホルモンバランスの乱れも生じます。
ホルモンバランスに乱れが生じると皮脂の分泌量が増加するので頭皮の毛穴詰まりをきたし髪の毛の代謝が悪くなります。

生活習慣の乱れ

運動不足、アルコールの過剰摂取、喫煙などは動脈硬化の原因となります。動脈硬化は頭皮の血行を悪化させる要因となります。
睡眠も重要な要素です。髪の毛は睡眠中に成長するため、睡眠不足が続くと髪の毛の成長が妨げられてしまいます。

頭皮環境を悪くする習慣

パーマやヘアカラーでは刺激の強い薬剤を用いるため、繰り返しパーマやヘアカラーを行うことで頭皮環境が悪くなり、髪の毛も弱ってきます。
また、紫外線も頭皮にダメージを与える原因になります。

AGAの症状

早期発見のために重要なことは抜け毛が増えることに気づくことです。
手で髪をすいたときに簡単に毛が抜けるようになったり、洗面所や風呂場の床に落ちている毛が多くなってきた場合はAGAによる脱毛の可能性があります。
特に抜け落ちた毛が細く弱々しい場合には注意が必要です。

AGAの治療薬

テストステロンからDHTへの変換を阻止できれば発毛環境が改善されますので、
5α還元酵素の働きをブロックする「5α還元酵素阻害剤」での治療を行います。
AGAは薄毛であっても、うぶ毛や毛包が残っているので、治療によって髪の毛が太く長く育つたせることができます。
当院では4種類(フィナステリド、プロペシア、デュタステリド、ザガーロ)の5α還元酵素阻害剤による治療を行っています。
いずれの薬も服用を継続することで徐々に効果が表れてくるため、少なくとも3か月間は服用する必要があります。
6か月を過ぎても効果が表れない場合は医師にご相談ください。

フィナステリド※ジェネリック(1mg 28日分) 5,500円(税込)
プロペシア(1mg 28日分) 7,700円(税込)
デュタステリド※ジェネリック(0.5mg 30日分) 7,000円(税込)
ザガーロ(0.5mg 30日分) 10,000円(税込)
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